新規事業開発に必要な専門人材
事業化プロデューサー養成講座
常識にとらわれずに新しい事業をつくり出す、事業化プロデュースの体系と実践的技能の習得講座
5日間講座
事業化プロデューサーとは
技術や営業力などの自社のコンピタンスと顧客とをつなぎ、新たな価値と売上をつくれる統括人材のことです。
本講座の狙い
事業化プロデューサーとは簡単に言うと、「新たな売上をつくれる人材のこと」です。 技術等自社のコンピタンスを理解し、顧客ニーズと結びつけた上で魅力あるビジネスモデルをつくり、そして新規事業創出のマーケティングのできるエネルギーを持った人材のことです。
企業には、研究開発、企画、製造、営業など各機能の専門人材は豊富に存在しています。しかし、上記のような事業化プロデューサー人材は、必要とされているにも関わらず育成の仕組みがないのが実態です。
本講座は、事業化プロデュースの専門講義、事例紹介、及び実践的な演習(異業種の方とのグループ演習)との組み合わせにより、事業化プロデュースの進め方の体系と必要とされる実践的な事業企画の技能の習得を狙いにすると共に、革新的マインドの醸成も合わせて狙いとするものです。
弊社のオリジナルである「顧客の理想を見つけて事業にする“目的指向アプローチ”」を用いた新規事業のテーマ探索と、機能レイヤーの構造化によるビジネスモデル発想を採り入れたより実践的な演習も行なう予定です。
なお、技術シーズからのニーズ指向の事業を創出する(シーズtoビジネスのテーマ)、抽象度の高い目的から事業を創出する(ニーズtoビジネスのテーマ)の双方の演習を予定しています。
本講座は、異業種の方との真剣なディスカッションを通じ楽しく大きな刺激が得られたと好評をいただいており、本年度で20期目となるものです。
会場(リアル)開催
東京の会議室のリアルな場にて講義とグループ演習を行います。
グループ演習の候補テーマ
グループ演習のテーマはバリエーションを考慮に入れ、次のようなテーマを用意しています。
①技術シーズからのニーズ指向の商品・事業を創出する(シーズtoビジネスのテーマ)
②抽象度の高い目的から、具体的な商品・事業を創出する(ニーズtoビジネスのテーマ)
③AI、全固体蓄電池などの話題のキーワードからスタートし、商品・事業を創出する