インバウンド観光の実態と今後の成長に向けた課題セミナー

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●開催にあたって

 2024年のインバウンド数は過去最高3,000万人超を記録していると思われますが、2030年には6,000万人に増やすという政府の目標の向かい、年々成長していくことが見込まれています。
 しかし、大幅な増加により新たな問題も発生してきています。たとえば、次のようなものです。
 ・インバウンドと日本人旅行者とのバランス(国内における旅行消費額の約8割は日本人旅行者)
 ・オーバーツーリズムの一方で観光客を呼び込めない地方の存在(訪問地の偏り)
 ・交通アクセスの不便さや渋滞による混乱
 ・ゴミのポイ捨て、ゴミの環境問題
 ・多様な業種の関わりによるマネジメントの難しさ  など

 観光は、一部の業界のビジネスとして捉えられる傾向にありますが、素材や部品、衛星、ITなど幅広い業界に関係しており、様々な観点からの解決策の検討が必要な課題が多くなっています。すなわち、多くの業種にビジネスチャンスがあります。
 また、旅行者から費用を徴収することができる珍しい業界であり、課題解決に年間1,000億円程度の費用が生まれています。

 一般的に、社会課題の解決はビジネスとして成立しにくいという特徴があるのですが、観光ビジネスは、これが当てはまらない業界のひとつと言えます。
 このように、社会課題と予算が組み合わさった業界についてのビジネスヒントをご提供することが本セミナーの狙いです。

 様々な業種の企業のご参加をお待ちします。 
 よろしく、ご参加のほどお願い致します。


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