「ニーズギャップ×新技術 で未来事業を発想する研究会」開催

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本研究会の目的

 未来に向けた事業の企画立案は、やりたいと思うものの難しいと感じている企業は多いのではないでしょうか。不確定な未来の事業開発を目指すのですから、難しいのは当然と言えます。


 未来に必要となる事業を考えようとする場合、「未来に生まれるニーズを予測する」という発想から出発することが一般的なアプローチだと思います。しかし、このアプローチには長所も短所もあります。色々なアプローチがある中で、本研究会は、「ニーズギャップと新技術の組み合わせから未来の事業を発想」するという進め方で推進したいと考えています。


 ニーズギャップとは「理想と現状とのギャップ」もしくは「欲求の本質と現状とのギャップ」のことを言います。すなわち、理想や欲求の本質とのギャップがあるのであれば、そのギャップを埋めるような商品・サービスを提供することにより、現状を置き換えることができるという考え方であり、アイデア発想のひとつやり方になります。この考え方は、弊社独自のものとなります。


 ニーズギャップを埋めることが難しい場合や高い理想の実現を目指す場合、実現手段の開発に時間がかかり、必然的に未来の事業を開発することにつながります。すなわち、ニーズギャップを埋めるという考え方が未来に必要とされる事業開発につながることになります。
 次に、新技術についてですが、ユニークな技術が新市場の創出につながる事例は数多くあります。生成AIという技術から新しい商品やサービスが生まれていることを見ても、新技術は未来の事業を生み出す源(みなもと)になることは間違いないと思います。ただし、すべての新技術が新たな市場を生み出すことはなく、ニーズギャップと新技術の組み合わせが揃った時に、新市場という未来の事業が生まれるものと考えます。


 本研究会は、ニーズギャップと新技術の組み合わせの考察から未来の事業アイデアの構想立案を目指しています。そして、この研究会がきっかけとなって企業のコラボレーションが生まれ、これまでにないユニークな事業が創出されること願うものです。
 様々な業種やビジネスレイヤーの企業のご参加をお待ちします。
 よろしく、ご参加のほどお願い致します。

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